控えとしてチームを盛り立てる「桑田」。中学まではフォワードで、高校からガードに挑戦する唯一のコンバートプレイヤーです。
本記事では、そんな桑田についてご紹介。声優や名言についても触れていきます。
桑田登紀のプロフィール
所属高校 | 湘北高校 | 学年 | 1年 |
誕生日 | 7月28日 | 身長(cm) | 162 |
背番号 | 15番 | ポジション | G |
CV | 森川智之 村田太志(映画) |
桑田登紀のキャラや歩み
桑田は、桜木と同じ1年生。控えのガードプレイヤーとして、ベンチからチームを盛り立てます。作中では、神奈川県予選・決勝リーグの陵南戦で試合途中に倒れた三井にポカリを渡したり、インターハイの豊玉戦で負傷した流川の様子を見に行ったりする様子が見られました。
ポジションはガード。中学まではフォワードをしており、高校からガードに挑戦している湘北唯一のコンバートプレイヤーです。そのため、湘北高校内で行われた1年生vs2・3年生の練習試合では、ガードとしての判断がまだまだ遅いような様子が見受けられました。
公式戦では、プレイ描写こそないものの、2回戦の角野戦に途中出場した模様。以降は出場がありませんでした。
桑田登紀の名言・迷言集
上背はないがあのスピードは湘北一じゃねぇか…!?(6巻53話)
6巻の第53話「イヤな予感」で桑田が言ったセリフです。入院からバスケ部に復帰した宮城が、復帰初日の練習前に安田と1on1を行います。その様子を見ていた桑田は、宮城の速さに驚愕。桜木や流川がいるなかでも、なお宮城が湘北で1番スピードがあるのではないかと推察したシーンでした。
あとはチームワークだけだ!(15巻134話)
15巻の第134話「ボーズ頭の逆襲」で桑田が言ったセリフです。海南戦後に1年生vs2・3年生の試合をすることとなった湘北。2・3年生には赤木と三井がいないため、1年生チームが勝利する可能性が大いにありました。
しかし、1年生チームのメンバーには仲の悪い桜木と流川の2人が。チームワークがうまく機能するか危惧する桑田のセリフでした。
あっ桜木君もいく?(23巻206話)
23巻の第206話「オレたちは甘い」でのセリフです。このとき、湘北は全国大会1回戦の真っ只中。試合途中に流川がアクシデントによって負傷退場してしまいます。そんなとき、真っ先にアクションを起こしたのが桜木でした。
これを見た桑田は、桜木と流川に仲間意識が芽生えたと勘違い。桜木を誘って医務室に流川の様子を見に行こうとします。ちなみにこの後桑田は…。続きはコミックスで。読んだことがある方も、もう一度読み返してみてください。
チームメイトを思う心優しき男
プレイする様子はあまり見られないものの、三井や流川が途中退場した際に付き添ったり様子を見に行ったりとチームメイトを思いやる姿がよく見られる桑田。チームに欠かせない部員であることは間違いありません。
本記事でスラムダンクに興味を持たれた方は、ぜひ一度スラムダンクを読んでみてください。また、既に読んだことがある方も、今一度読み返してみてはいかがでしょうか。