控えFの「佐々岡智」。同じ1年生の石井や桑田と一緒に、ベンチから声を上げてチームを盛り上げています。作中であまり描写がないものの、湘北に欠かせない部員の一人です。
本記事では、そんな佐々岡をご紹介。担当声優や名言なども解説します。
佐々岡智のプロフィール
所属高校 | 湘北高校 | 学年 | 1年 |
誕生日 | 10月13日 | 身長(cm) | 172→171 |
背番号 | 13番 | ポジション | F |
CV | 里内信夫(~22話) 幸野善之(30話~) 星野佑典(映画) |
佐々岡智のキャラや歩み
佐々岡は、控えとしてチームを支えるメンバーです。桜木と同じ1年生であり、ベンチからチームを盛り上げます。神奈川県予選では2回戦の角野戦で途中出場しているものの、プレイしている姿は描かれていません。
また、作中の描写が少ないにもかかわらず、陵南との練習試合ではユニフォームをもらえなかったり、物語の途中で身長や担当声優が変わったりと、何かと不遇な目に遭っています。
佐々岡智の名言・迷言集
あんまりだ…(3巻26話)
3巻の第26話「秘密兵器と呼ばれて」で佐々岡が言ったセリフです。陵南との練習試合で、ユニフォームの背番号やスタメンを巡って桜木が激怒。事態を収集させるため、小暮が桜木にユニフォームを着せ、背番号を10番にすることを決めました。
その結果、佐々岡はユニフォームを剥奪されることに。救済として、アンダーウェアにテーピングで背番号を書く措置が取られました。
湘北のスターティングガードの安田さんが反応できないほどのはやさとは…(6巻53話)
6巻の第53話「イヤな予感」で佐々岡が言ったセリフです。入院からバスケ部に復帰した宮城が、復帰初日の練習前に安田と1on1を行います。その様子を見ていた佐々岡は、宮城の速さに驚愕。陵南戦でスターティングガードを務めた安田を引き合いに出し、宮城の凄さを語ったシーンでした。
ボッ ボクも行きます!!(7巻60話)
7巻の第60話「それがどうした」で佐々岡が言ったセリフです。三井が不良を引き連れてバスケ部が練習する体育館に乗り込んできた際、不良のひとりである鉄男が突如として湘北のメンバーを次々と襲い始めます。
これを見た小暮は、事態が周囲の生徒や先生に漏れてしまうことを危惧して、石井に体育館の扉やカーテンを閉めるよう指示。佐々岡もそれについて行きました。
ああ むこうは赤木さんと三井さんがいないし!!(15巻134話)
15巻の134話「ボーズ頭の逆襲」で佐々岡が言ったセリフです。海南戦後に湘北高校内で行われた1年生vs2・3年生の試合で、味方に桜木と流川がいること、相手の2・3年生チームに赤木と三井がいないことを見ての発言でした。
要所で場面を際立たせた名脇役
登場シーンこそ少ないものの、要所で場面を際立たせる活躍を見せる佐々岡。チームにはもちろん、物語にも欠かせないキャラの一人と言えるのではないでしょうか。
本記事でスラムダンクに興味を持たれた方は、ぜひ一度スラムダンクを読んでみてください。また、既に読んだことがある方も、今一度読み返してみてはいかがでしょうか。